[メイン3]
GM :
【Ⅲの部屋】物置。
たくさんのガラクタが雑然と置かれている部屋
<目星>を振れますね
[メイン3]
綾里 真宵 :
「おわぁああああああああ~~~~~~……」
落ちる落ちる落ちる!
えっ空て。空って……
[メイン3] 綾里 真宵 : 足が地面に着いた。
[メイン3] 綾里 真宵 : 「ってただの物置じゃないの!」
[メイン3]
綾里 真宵 :
「……と、ここは……」
辺りを見回して。
なるほど、物置。埃っぽい気がする。
[メイン3] 綾里 真宵 : 「うーん。空は空で焦るけども、ただの物置きっていうのもそれはそれでつまらないね」
[メイン3] 綾里 真宵 : 「さて、せっかくだし。真宵ちゃんのお眼鏡に叶うものはあるかなー?」
[メイン3]
綾里 真宵 :
ガ
サ
ゴ
ソ
[メイン3] 綾里 真宵 : ccb<=70 目星 (1D100<=70) > 96 > 致命的失敗
[メイン3] 綾里 真宵 : アッ
[メイン3] 壱百満天原サロメ : 「…ふっ、助けが必要なようですわね」
[メイン3] 綾里 真宵 : 「こ……この声は!?」
[メイン3] 壱百満天原サロメ : 「一、十、百、千、壱百満天原サロメ!百万点の笑顔をもたらすお嬢様を目指す私こそが壱百満天原サロメですわ~!」
[メイン3] 綾里 真宵 : 「この名乗り口上。そしてドリル……!」
[メイン3] 綾里 真宵 : 「サ……サロメさんっっっ」
[メイン3] 壱百満天原サロメ : 「ボコられたガイアみたいな呼び方はおやめくださいまし!?」
[メイン3] 壱百満天原サロメ : 「私が本当のお嬢様系一般人というものをお見せしますわー!」
[メイン3] 壱百満天原サロメ : CCB<=90 お嬢様 (1D100<=90) > 96 > 致命的失敗
[メイン3] 壱百満天原サロメ : 「おハーブですわ~!」
[メイン3] 綾里 真宵 : 「まあ……一般人ですからね」
[メイン3] 壱百満天原サロメ : 「まだ成長途中ですわ~!」
[メイン3] 綾里 真宵 : 「お嬢様系一般人って成長したらお嬢様と一般人どっちに寄るのかなあ……」
[メイン3]
GM :
2人は壁に曇りガラスがかかっていることに気づく。
そこに風景が映し出される。
[メイン3] 綾里 真宵 : 「お?」
[メイン3] GM : s1d3 (1D3) > 1
[メイン3]
綾里 真宵 :
「こんなところに、あたしたちの目のように曇り切ったガラスがありますよサロメさん」
ガラスを見る
[メイン3] 壱百満天原サロメ : 「あら?」
[メイン3]
GM :
灰色の荒涼とした平原が見える。そこには石造りの小屋があり窓からは青白い光が漏れ出ている。
視界の端で影が動いたのが見えた。
よく見るとそこにいるのは小さな角、大きな口、蹄のついた短い脚、矮小な尾を持ち、
全身を黒い柔毛に覆われている醜悪な姿をしている物体が複数確認できる。
彼らはこちらには気づいておらず、なにかの準備をしているようだ。
[メイン3] 壱百満天原サロメ : 「私の瞳は満天の星空のように輝いて…ん?」
[メイン3] 綾里 真宵 : 「!?」
[メイン3] 壱百満天原サロメ : 「これ準備ができたら処しに来るやつじゃなくて?」
[メイン3] 綾里 真宵 : 「もっとオブラートに包んでほしかったですけども。……イヤな予感しかしないね!」
[メイン3] GM : 見続けますか?
[メイン3] 綾里 真宵 : こわい
[メイン3] 壱百満天原サロメ : choice 逃げる お嬢様は、引かぬ、媚びぬ、顧みませんわ~ (choice 逃げる お嬢様は、引かぬ、媚びぬ、顧みませんわ~) > お嬢様は、引かぬ、媚びぬ、顧みませんわ~
[メイン3] 壱百満天原サロメ : 「なぜ私が逃げるんですの!そちらが逃げなさいな!」
[メイン3]
GM :
見ていると笛やシンバル、太鼓などを取り出して演奏する者、踊りをおどる者もいるようだ。
しかし探索者はその風景よりも、踊りの際に鳴らされる、低く咽び泣くような笛や不快なシンバルの音
が耳に付き、頭が痛くなってくる。すぐにでもこの部屋から出たいと思うだろう。
[メイン3] 綾里 真宵 : (誰も逃げろとは言ってないんだよね……)
[メイン3] 綾里 真宵 : 「あ、あ、あの。ヤバそうですよサロメさん!!」
[メイン3] 壱百満天原サロメ : 「ふっ…今日はこの辺にしておいてあげますわ」
[メイン3] 壱百満天原サロメ : 「引き分け…といったところですわね」
[メイン3] 綾里 真宵 : 「限りなく不戦敗に見えるんだけど……」
[メイン3]
綾里 真宵 :
「と、とにかく出ますよ!」
サロメを押すように部屋から出ようとしていく
[メイン3]
壱百満天原サロメ :
「押さなくても、で、出ますわよ!」
[メイン3] 綾里 真宵 : そんな感じでわちゃわちゃしつつ尻尾巻いて逃げだした。